ボローニャ、エバートンからのオファーを拒否
イタリアメディア『Il Resto del Carlino』の報道によると、エヴァートンはロウ獲得に向けて3000万ユーロのオファーを提示したが、ボローニャはこれを即座に拒否したという。プレミアリーグの同クラブは、提示額を3500万ユーロに引き上げた場合に交渉開始の可能性があるかを打診したものの、ボローニャ首脳陣はそれ以上の話し合いに応じなかった。23歳のウインガーは、昨夏にマルセイユから加入して以降、2029年6月までスタディオ・レナート・ダッラーラで契約を残している。
ロッソブルーは強硬姿勢を維持
ボローニャは、元イングランド年代別代表のこの選手を今夏の移籍市場で売却しないとの立場をあらためて強調した。クラブ幹部は、エヴァートンが評価額を引き上げたとしても、これ以上のオファーを検討する意思はないことを明確にしている。この強硬姿勢は、新シーズンに向けて
ボローニャの攻撃陣の厚みを維持するために取られたものだ。ボローニャ、戦力流出を食い止める
ボローニャがロウの放出に消極的な理由は、すでに先発FW サンティアゴ・カストロのローマ移籍を3500万ユーロで認めているためだ。さらに、ボローニャはCBジョン・ルクミの売却が実現した場合、追加で2500万ユーロを手にする可能性があり、移籍による総収入は6000万ユーロに達する。
報道によると、ボローニャは、元ノリッジ・シティのウインガーを売却することについて、市場価値を大きく上回る5500万~6000万ユーロ規模の破格のオファーがクラブから届いた場合にのみ、検討する構えだ。
エヴァートン、評価額が障壁に
エヴァートンは今後、移籍市場が閉まる前に大幅に高いオファーを出すのか、それとも別の補強候補に目を向けるのかを決めなければならない。ボローニャにとっては、昨季40試合で7ゴール4アシストを記録したロウを引き留めることが、国内での戦いを前にチームの安定性を維持するうえで依然として重要だ。プレシーズンを通じて主力組の整備を続けるドメニコ・テデスコ監督のチームには、継続性が試される局面が待っている。












