スペイン移籍に買い取り義務オプション付き
マンチェスター・ユナイテッドは28歳のGKの一時的な退団を正式に認めたが、この移籍はすぐに完全移籍へ切り替わる可能性もある。『マンチェスター・イブニング・ニュース』によると、セルタは来夏に350万ポンドで完全移籍へ移行できるオプションを確保したという。ユナイテッドは、この取引に複数の出来高ボーナスと、将来的にセルタがこのGKを利益付きで売却した場合の高い割合の売却条項を盛り込むことで、長期的な利益を守っている。
クラブの公式声明が発表された
クラブの公式声明はこの移籍を認め、次のように伝えた。「マンチェスター・ユナイテッドのGKアルタイ・バユンドゥルは、登録を条件に、2026-27シーズン終了までの期限付き移籍でラ・リーガのセルタに加入することで合意した。
「28歳の同選手は昨季、ユナイテッドで6試合に出場した。2023年にフェネルバフチェから加入して以降、3シーズン目だった。2024年のニューポート・カウンティ戦でデビューを飾って以降、アルタイはクラブ通算17試合に出場している。
「バユンドゥルは今後、スペインへ向かいセルタに合流する。クラウディオ・ヒラルデス監督の下で昨季ラ・リーガを6位で終えた同クラブは、今季のUEFAヨーロッパリーグに出場する予定だ。ユナイテッド一同、来るシーズンに向けてアルタイの幸運を祈っている。」
バユンドゥルのオールド・トラフォードでの苦しい時期
バユンドゥルは3年前、430万ポンドの移籍金でフェネルバフチェからマンチェスターに加入した。トルコ屈指の有望GKとの評価を背負っての加入だった。しかし、確固たる地位を築いていた先発陣を押しのけるのに苦しみ、在籍期間中の出場は公式戦通算17試合にとどまった。
前指揮官ルベン・アモリムが当初、アンドレ・オナナを構想から外したことで一時は第1GKを務めたものの、バユンドゥルはその先発の座を維持できなかった。最終的には調子を落としたことでセンヌ・ラメンスにポジションを譲り、その後のシーズン残りでは実質的に先発メンバーから外されていた。
キャリック、GK陣の刷新を統括
バユンドゥルの退団は、マイケル・キャリックの下で進むGK部門のより広範な再編の一環である。オナナもトラブゾンスポルへ期限付き移籍で退団するなか、クラブはベテランの経験を加えるため、リーズ・ユナイテッドからカール・ダーロウをフリー移籍で獲得した。さらに、若手チェコ人GKラデク・ビテクも完全移籍での退団が近づいており、ミドルズブラが22歳の獲得に向けて交渉を進展させている。












