ジョーダン・ヘンダーソンに、衝撃的な“夢の移籍”が現実味を帯びている。36歳のMFは、移籍ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノによればチェルシー移籍へ大きく近づいており、現在はブレントフォードからイングランド代表MFを獲得する最有力候補となっている。
ロマーノによると、ヘンダーソンはフリーでブレントフォードを退団でき、スタンフォード・ブリッジへの移籍にも前向きだという。チェルシーはこの経験豊富なMFを新シーズンに向けた興味深い補強候補とみており、現時点では契約を勝ち取るうえでポールポジションに立っている。
チェルシーは経験豊富な守備的MFを探している。シャビ・アロンソはグラニト・ジャカの獲得を強く求めていたが、サンダーランドはこのスイス代表を手放さない構えだ。移籍市場の専門家ベン・ジェイコブスによれば、ヘンダーソンはジャカの代替候補とされている。
この関心は注目に値する。というのも、ヘンダーソンは昨年ようやくブレントフォードに加入したばかりだからだ。当時クラブは、アヤックスとの契約を解除した元リヴァプール主将をフリーで獲得していた。
ヘンダーソンはブレントフォードと2シーズン契約を結び、若いチームにさらなるリーダーシップと経験をもたらす存在として迎え入れられた。2025-26シーズンは最終的に公式戦34試合に出場し、そのうち24試合で先発。1ゴール3アシストを記録した。
代表通算90試合出場のヘンダーソンは、この夏に驚きの形でイングランドのワールドカップメンバー入りを果たした。今大会での出場はわずか6分間(パナマ戦)のみで、むしろピッチ外で間の抜けた形で負傷したことが大きな話題となった。
MFはメキシコとのラウンド16に勝利した後、試合後の歓喜の中で広告ボードにつまずいて手首を骨折し、手術を受けることになった。その結果、大会の残りでは出場機会がなかったものの、メンバーには帯同し続けた。イングランドは最終的にワールドカップで3位に終わった。












