アヤックスはシェルボーンFCとのカンファレンスリーグ予選プレーオフ進出を懸けた第1戦で、大きなアドバンテージを築いた。アムステルダム勢はキックオフから試合を支配し、3-0までリードを広げたが、終盤に不要な失点を喫し、試合は3-1で終了した。第2戦は来週木曜日、アイルランドで行われる。
ミチェルは意外にも、この夏の新戦力のほぼ全員をベンチスタートとした。ゴールマウスでは新加入のマルク・テア・シュテーゲンではなくマールテン・パースが先発し、ユリアン・ブラント、カイオ・エンヒキ、マルコス・レオナルド、トル・アロコダレは控えスタート。さらに右サイドバックではアントン・ガーイがルーカス・ロサに代わって起用され、パリ・サンジェルマンと個人合意に達しているミカ・ゴッツも通常通り先発に名を連ねた。ブラントは途中出場でアヤックスの一員として公式戦デビューを果たした。
アヤックスは立ち上がりから一気に攻め込み、開始数分でPKを獲得した。ゴッツがペナルティーエリア内でアリ・クートに倒され、主審は当初プレーを続行させたものの、VAR介入の後にPKを宣告した。
このベルギー人アタッカーは自らキッカーを務め、6分にPKを冷静に中央へ沈めて1-0。シェルボーンはその後、人数をかけて引いて守ったが、アムステルダム勢の攻撃を長時間食い止めることはできなかった。
20分にはスティーブン・ベルハイスのスルーパスを受けたワインダルがあと一歩でシュートに持ち込めなかったが、その2分後に追加点が生まれる。ベルハイスが再びワインダルへ絶妙なロングボールを送り、ペナルティーエリア内で見事にボールを収めたワインダルが、倒れ込みながら右足で決めて2-0とした。
その後もアヤックスが主導権を握り、オスカル・グルークに3点目の絶好機が訪れた。左サイドからの攻撃の流れでパスを受けたMFだったが、柔らかいシュートはGKコナー・ビーチにほとんど脅威を与えられず、前半終了間際にはガーイのクロスにワインダルが合わせたものの、シュートは枠を越えた。
後半立ち上がりにもアヤックスは素早く追加点を奪う。50分、ベルハイスが右サイドから巻いたクロスを入れると、ドルベリが巧みな動き出しで相手DFの前に入り、至近距離からビーチの背後へ流し込んで3-0とした。
その直後には、シェルボーンのDFがハンドを犯したことで、ゴッツにこの試合2点目のチャンスが再びPKで訪れた。しかしゴッツのキックは極めて弱く、ビーチにセーブされた。
その後、レオナルドにもアヤックスでの初ゴールを決めるチャンスが何度も訪れたが、ブラジル人FWは3度続けて枠を外した。シェルボーンは84分、思いがけず1点を返す。パースがまずクートのシュートを防いだものの、こぼれ球をケリーが押し込み、スコアは3-1となった。












