ケイレブ・イレンキは、FCノアシェランをクラブ史上最高額で離れる見通しだと、Tipsbladetが報じている。ガーナ人MFはプレミアリーグ昇格組のコヴェントリー・シティへ移籍し、同クラブの獲得最高額とデンマーク・スーペルリーガの売却最高額の両方を更新することになる。
20歳のイレンキは名門ライト・トゥ・ドリーム・アカデミー出身。同アカデミーでは、モハメド・クドゥス、シモン・アディングラ、アーネスト・ヌアマ、カマルディーン・スレマナらも育成を受けた。
イレンキは2024年半ばにノアシェランへ移籍し、2030年半ばまでの契約を結んだ。セントラルMFはすぐに頭角を現し、重要な戦力となり、56試合に出場して4ゴール8アシストを記録した。
ノアシェランは、固定の移籍金2700万ユーロ(2億250万デンマーク・クローネ)に加え、ボーナス300万ユーロ(2250万クローネ)を除いた金額を受け取る。
デンマークのクラブが最低2億デンマーク・クローネ(約2675万ユーロ)の保証された移籍金を得るのは、これが初めてだ。
Tipsbladetは、デンマークサッカー界で「魔法の境界線」が破られたと記している。2023年にはヌアマがこれに迫っていた。ノアシェランからRWDMへ、保証額1億8700万クローネで移籍したためだ。RWDMはオリンピック・リヨンと同じオーナー(ジョン・テクスター)を持っていた。
イレンキはすでに水曜日、アイスランド行きの遠征メンバーには加わらない。ノアシェランは木曜日、カンファレンスリーグ予選3回戦第1戦でヴァルル・レイキャヴィークと対戦する。
この移籍金はコヴェントリーにとっても歴史的だ。The Sky Bluesが1選手にこれほどの金額を支払ったことはこれまで一度もない。クラブ史上最高額補強の2位から4位に並ぶカール・ラッシュワース(ブライトン、25.7)、ルーム・チャウナ(バーンリー、23)、オーレル・アメンダ(フランクフルト、18)も、いずれも今夏の移籍市場で獲得された。
イレンキは2025年5月28日にガーナ代表デビューを飾り、今やThe Black Starsに欠かせない存在となっている。右利きの同選手はすでに代表15試合に出場しており、ワールドカップでも主力だった。グループステージ初戦のパナマ戦では、自らのゴールでガーナに勝ち点3をもたらした(1-0)。












