ニクラス・フュルクルクの今後はどうなるのか。元ブンデスリーガのストライカーは、どうやらセリエAに残留する可能性があるようだ。
イタリア紙『Corriere dello Sport』の報道によると、24試合に出場して14得点を記録しているドイツ代表FWが、セリエAのラツィオに売り込まれたという。
同紙によれば、ラツィオは前線中央のポジションでコストを抑えられる代替案を探しており、その中でフュルクルクに行き着いたようだ。ローマのクラブは現在、33歳の獲得をすでに検討しているとされている。
フュルクルクの所属元であるウェストハムは、本人に移籍希望があればおそらく引き留めない見通しだ。プレミアリーグの同クラブでフュルクルクに将来の展望はほとんどなく、ロンドンのクラブは再レンタルでも完全移籍でも受け入れる意向だという。
イタリア移籍実現の条件は、フュルクルク側の減俸となるようだ。33歳の同選手はウェストハムで、推定で年俸約560万ユーロを受け取っているとみられている。
ニクラス・フュルクルク、アメリカ、カナダ、メキシコでのW杯を逃す
昨季、同FWは後半戦に向けてすでにミランへレンタル移籍していたが、そこで物事はまったくうまく進まなかった。フュルクルクはW杯行きの列車に飛び乗ることを期待して移籍したものの、最終的に公式戦20試合でわずか1得点にとどまった。
そのため、元ドイツ代表監督ユリアン・ナーゲルスマンはアメリカ、カナダ、メキシコで行われた大会で同選手をメンバーから外し、代わりに前線中央の選手としてニック・ヴォルテマーデ(ニューカッスル・ユナイテッド)、カイ・ハフェルツ(アーセナル)、デニズ・ウンダフ(シュトゥットガルト)を帯同させた。
ラツィオに加え、ここ数週間ではフュルクルクの古巣ブレーメンも33歳の獲得に動いていたようだ。ただ、緑と白のクラブは財政面の条件を理由に、すぐに獲得を見送った。












