エル・マラ、ヴェストファーレン・シュタディオンへの移転を推進
スカイ・ドイツによると、ケルンのスター、エル・マラを巡る争奪戦は佳境に入った。この10代選手はドルトムント移籍を希望する意向を所属クラブに伝えたと報じられている。プレミアリーグなど海外からの強い関心があるにもかかわらず、ドイツU-21代表の同選手は「ブラック・アンド・イエロー」への移籍に傾いているとされる。
この意向表明でドルトムントは優位に立ったが、ケルンとの交渉は依然難航している。2030年まで契約が残る同選手を守りたいケルンは夏から強硬姿勢を崩していない。ドルトムントも自信を示すものの、両クラブの金銭的隔たりは依然大きい。
クラブ間の資金対立が続いている
ケルンは高額な移籍金を要求しており、選手本人の意向とは裏腹に完全合意には至っていない。ドルトムントは最近、最大4200万ユーロ(内2600万ユーロが保証金、残りは成績連動)のオファーを提示したが、ケルンは移籍市場開始早々に受け取ったブレントフォードの5000万ユーロのオファーを既に承諾していたため、この提案を即座に却下した。
ドルトムントのオファー詳細についてはドイツメディアで憶測が飛び、基本移籍金が3400万ユーロとする報道と、保証額がそれより低いとする報道がある。
ドルトムントのスポーツディレクター、オーレ・ブック氏は「誤った情報が氾濫している」とコメントした。
プレミアリーグの誘いを断る
エル・マラにはこれまでプレミアリーグの複数クラブから関心が寄せられたが、イングランド移籍は実現しなかった。
今夏、ブレントフォードは4500万ユーロ+500万ユーロのボーナスで合意し、クラブレコードの移籍が目前だった。
しかし、エル・マラはブンデスリーガ残留を選択。ドイツの若手獲得を狙う英クラブには痛手となった。有望株を世界クラスへ育てる環境を重視したようだ。
一躍脚光を浴びたスターは集中力を切らさない
移籍騒動がニュースをにぎわせる一方、ピッチでの「エル・マラ」の活躍が、なぜ彼が5000万ユーロの争奪戦の的になっているかを示している。
ブンデスリーガ初フルシーズンで全34試合に出場し、13ゴール5アシストを記録した。













