サイード・エル・マラを巡る移籍争奪戦で、BVBは最終的に後れを取ったようだ。その代わりに、今度は別のクラブが1.FCケルンに関心を示しているとみられる。
Geissblogの報道によれば、ASローマは新たな左ウイングを探しており、その候補に19歳の攻撃的選手もリストアップしている。
また、ジアロロッシはどうやら、ケルン側が求める5000万ユーロの移籍金を支払う用意もあるようだ。ローマは最近、フランクフルトのジャン=マッテオ・バオヤとの関連が報じられており、その際には4500万ユーロの移籍金が取り沙汰されていた。少なくとも、ローマがエル・マラに対しても同程度の資金を投じる可能性はあるとみられる。
ただ、その点に関しては、エル・マラがローマやセリエA行きを望んでいるかどうかは不透明だ。Skyの情報によると、U-21代表で7試合に出場している同選手は、少なくとも近い将来をイタリアに求めてはいないという。
一方で、19歳の同選手によるBVB移籍は、もはや完全に消滅したとみられる。Geissblogによれば、ケルン側から見て不十分な金銭的条件に加え、とりわけシュヴァルツゲルベンの振る舞いがエフェツェー首脳陣の反感を買ったという。
報道によると、ケルンは「移籍の可能性を高めるために、ドルトムントが選手に働きかけようとしたとされるやり方に同意していなかった」という。これを受けて、ガイスボックハイムではボルシアとのあらゆる交渉を即時打ち切ることで内部合意に至ったとされている。
サイード・エル・マラ獲得レースでRBライプツィヒも撤退か?
ブンデスリーガ内では現在、潜在的な関心先としてRBライプツィヒのみが残っているようだ。しかし、ザクセン州のクラブは1.FCケルンに対し、提示されている移籍金を現時点では支払うことも、その意思を示すこともできないと伝えたという。
この案件に動きが出るのは、ライプツィヒがヤン・ディオマンデの売却によって追加の資金を生み出した場合に限られるかもしれない。その場合に初めて、エル・マラ獲得へ再び動くために必要なリソースが整うことになる。
そうした憶測をよそに、この若き才能は夏のプレシーズンで自身のクオリティーを証明している。木曜日に行われたベルギッシュ・グラートバッハとのテストマッチでの8-0の勝利では、このアタッカーが今季初ゴールを決めた。












