レアル・マドリーとRBライプツィヒの間で進められているヤン・ディオマンデをめぐる交渉は、すでに火曜日の時点で大きく進展していたようだ。今や移籍は決定的となる見通しだ。
Skyの報道によると、両クラブ間の移籍交渉はいよいよ最終局面に入っている。レアル・マドリーはディオマンデの獲得に1億3000万〜1億4000万ユーロを投じるとみられている。
そうなれば、このコートジボワール人はウスマン・デンベレ(ドルトムントからバルセロナへ1億4800万ユーロ)に次ぐ、ブンデスリーガ史上2番目の高額移籍となる。 直近までは「わずか」1億2000万ユーロの移籍金が見込まれていた。
移籍ジャーナリストのベン・ジェイコブスは、移籍条件をめぐってすでに口頭合意に達したとまで報じている。一方で、Skyはまだ移籍に最終的なゴーサインが出たとはしていない。それは午後になって、マドリーの取締役会がこの移籍を正式に承認した段階で出される見通しだ。
ディオマンデ争奪戦で移籍の第一人者ファブリツィオ・ロマーノの面目が潰れる
ディオマンデはこれに先立ち、水曜日にこのブンデスリーガクラブのトレーニングキャンプに合流していた。土曜日の出発前に正式に病欠を届け出ていた19歳のコートジボワール人は、感染症から回復し、オーストリアのザールフェルデンに到着した。レアル・マドリーとしては本来これを阻止し、ディオマンデをただちにマドリーでメディカルチェックに迎え入れたい考えだった。
しかし、ザクセン側との交渉が長引いたため、それは実現しなかった。移籍ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノがすでに1週間以上前にこの取引を成立済みと伝えていたにもかかわらずで、その件で同氏は激しい批判にさらされることになった。
「何か発表できることがあれば、そうする。いわゆる移籍専門家の中には、7日前や10日前の時点ですでに『done』や『Here
we go』だとしていた者もいた。だが、実際はまったくそうではない。そこには多くのことが関わっている。まだその段階ではない」と、RBのスポーツ責任者マルセル・シェーファーは火曜日、 Skyで語っていた。
ディオマンデ移籍は後味の悪い余波を残す可能性も
ディオマンデには、すでにかなり早い段階から、しかも前季終了前の時点で、多くのビッグクラブが強い関心を寄せていたとされる。 リヴァプール、本人が希望するクラブであるパリ・サンジェルマン、そしてバイエルンまでもがこのウインガーの獲得を検討していたという。だが、争奪戦を制するのはレアル・マドリーになりそうだ。その際、移籍が後に波紋を広げる可能性があることも、レアル・マドリーは意に介していないようだ。
この移籍案件の裏では、ディオマンデをめぐる代理人争いが数カ月にわたって続いている。 昨夏にレガネスからRBLへの移籍をまとめた代理店Maxidel Managementも、ディオマンデの新たな代理人であるRoc Nationも、自らの正当性を主張している。というのも、Maxidel Managementは代理人変更後もなお選手の移籍権を自らが保持しているとみなし、利益配分を求めているからだ。レアル・マドリーとライプツィヒの間でこの取引が成立すれば、FIFAが調査に乗り出す可能性が高い。
ディオマンデは無名の存在として、2025年夏にレガネスで公式戦わずか10試合を戦っただけで、驚くほど高額な移籍金(2000万ユーロ)によってライプツィヒへ移籍。そして同地で公式戦36試合13ゴール10アシストとブレークを果たした。












