チェルシー、エバートンのGK獲得を推奨される
プレミアリーグの元GKシェイ・ギヴンは、イングランド代表GKジョーダン・ピックフォードが移籍への関心を示した場合、チェルシーは獲得に向けて素早く動くはずだと考えている。32歳の守護神は現在も2029年6月までグディソン・パークとの契約を残しており、すでにクラブで358試合出場、100試合のクリーンシートを記録している。最高レベルで長年にわたって安定したプレーを続けているにもかかわらず、その将来を巡る憶測は、メリーサイドでの在籍期間を通じて驚くほど静かなままだ。
ギブン、ピックフォードの安定したプレーを称賛
BOYLE Sportsの提供で語ったギヴンは、トップレベルで安定したパフォーマンスを見せ続けているにもかかわらず、ピックフォードを巡る移籍の憶測がほとんどないことに驚きを示した。
このGKの状況について、ギヴンは次のように述べた。「ジョーダン・ピックフォードはもう10年近くエヴァートンにいて、その大半の期間でイングランドの正GKでもあった。それに、イングランドのワールドカップでの出場試合数記録も更新した。その間に他クラブが獲得に動くという話を耳にしてこなかったのは不思議だ。
「もしかしたら、彼はエヴァートンで本当に落ち着いているのかもしれない。ここ何年かでジョーダンにオファーがあったのかどうかは、もちろん私たちには分からない。ただ、監督の去就が話題になるように、夏によってはGKの玉突き移籍のようなものが起こることがよくある。
「ジョーダンは長く第一線でやっているから、34歳か35歳くらいだと思ってしまうが、まだ32歳なんだ。私は33歳の時にマンチェスター・シティへ移籍したし、GKは一般的に年齢を重ねることでさらに良くなるものでもある。彼にはトップレベルでまだ何年もやれる時間が残っているが、もしかするとジョーダンは今の場所に満足しているのかもしれない。もし彼が少しでも前向きな反応を示せば、チェルシーは明日にでも電話をかけてきて、獲得のチャンスに飛びつくはずだと思う。
「彼に関する噂をあまり見ないのは、やはり驚きだ。エヴァートンのために見せるセーブのいくつかは本当に驚異的だからね。昨季のセント・ジェームズ・パークで、サンドロ・トナーリのシュートをクロスバーの上にはじき出した場面を覚えている。信じられないようなセーブだったが、彼はああいうプレーを持っている。
「彼はいわば『安定感のある男』だ。それで私が彼を低く評価していると思うなら、そうではない。むしろ褒めているんだ。
「あれほど安定したGKがいるのは本当に大きなプラスだし、彼には確かな個性もある。時にそれが出過ぎると言う人もいるが、それはチームに結果をもたらしたいという情熱やハングリーさ、欲求の表れだ。あれは勝利への執念であって、指導して身につけさせたり、教えたりできるものではない。ただそれが彼という人間なんだ。私はそういうところをまったく気にしない」
ピックフォードがエヴァートンへの強い忠誠心を明言
ピックフォードのエバートンへの忠誠心は揺らぐことなく、本人も以前、マージーサイドでの生活に満足しているとあらためて強調していた。
昨年4月のブレントフォード戦後、クラブとの関係について語ったピックフォードは、こう強調している。「エバートンは自分に本当によくしてくれたし、自分もエバートンのためによくやってきた。素晴らしい関係を築けている。ファンのことも大好きだし、サポーターは最高だ。エバートンのファンが歌ってくれる自分のチャントは最高だよ。エバートンでチャントを作ってもらうのがどれだけ大変か、言っておくけどね」
パレスとの開幕戦を前に試練が迫る
エバートンは2026-27シーズンのプレミアリーグ開幕戦で、8月22日にホームでクリスタル・パレスと対戦する。新シーズンに向けて、ピックフォードのリーダーシップとゴールマウスでの鋭い反応は、再びエバートン守備陣の土台となるはずだ。イングランドの第一GKの存在は、クラブが厳しい国内日程に備える中で、守備の安定を確保するうえで極めて重要となる。












