バイエルンも、過去にブラッドリー・バルコラに関心を寄せていたクラブの一つだ。ただ、PSGのスターがミュンヘンへ移籍する可能性は、現時点ではなくなったようだ。
フランス紙L'Equipeの報道によると、パリ・サンジェルマンに所属する23歳の攻撃的選手ブラッドリー・バルコラは、来季に向けてリヴァプールでプレーすることを望んでいるという。
報道では、バルコラが今夏の移籍期間中の移籍に向けて、レッズおよび新指揮官アンドニ・イラオラにゴーサインを出したとされている。イラオラとはすでに個人的な話し合いも行われたようだ。
すでに数日前には、L'Equipeとファブリツィオ・ロマーノが一致して、バルコラが2028年6月末まで残るPSGとの契約を延長しない意向であると伝えていた。チャンピオンズリーグ王者は23歳の同選手に新契約を提示したが、数カ月にわたる熟考の末、フランス代表は最終的にそのオファーを断る決断を下したという。
主な理由は、パリでの自身のスポーツ面での立場にあるとされる。バルコラはルイス・エンリケ監督の下で主力候補の一員に入っており、先発に名を連ねることも多い。それでも、最も重要な試合では最近、途中出場の役割にとどまることがほとんどだった。
実際、バルコラは終了したチャンピオンズリーグのシーズンで、バイエルンとの準決勝2試合、さらにアーセナルとの決勝でもいずれも当初はベンチスタートとなり、投入は途中出場のみに限られた。両ウイングではデジレ・ドゥエとフヴィチャ・クワラツヘリアが優先された。
ブラッドリー・バルコラはバイエルン・ミュンヘンの移籍候補にも浮上
リヴァプールに加え、ここ最近はアーセナルとチェルシーも関心を示していると報じられている。さらに、バイエルンもバルコラを注視しているようだ。同選手は、同胞ミカエル・オリーズが将来的にクラブを離れる場合、その長期的な後継者候補になり得る。もっとも、この夏にたびたび話題となってきたオリーズのレアル・マドリー移籍は、ヤン・ディオマンドが予想通りロス・ブランコスに加入すれば、遅くともその時点で完全に話題から消える可能性が高い。
さらに、FCBの別の攻撃的選手であるルイス・ディアスにも移籍のうわさが浮上しており、アル・ヒラルがこのコロンビア代表を天文学的な年俸で誘惑しているとされる。ただ、ディアスのケースでも、バイエルンが放出を認める可能性はやはり高くないとみられている。
一方で、リヴァプールがPSGの要求する移籍金を支払う用意があるかは別問題だ。フランス王者はバルコラの価格として1億5000万ユーロを求めているとされる。理論上は、このウインガーがさらに1シーズンはパリに残り、契約満了の1年前となる2027年に、より安価で獲得可能になるというシナリオも残されている。












