PSG、高評価のフランス代表を確保
パリ・サンジェルマンは正式に、ASモナコからアクリウシュを獲得したと発表した。24歳のMFは2031年までフランスの首都にとどまる長期契約にサイン。新天地では背番号11を着用する。
育ったイル・ド・フランス地域への帰還は、急成長を続けるキャリアにおいて大きな節目となる。アクリウシュは移籍完了後、率直な喜びを語った。また、自身の能力を信頼してくれたクラブ会長ナセル・アル・ケライフィ、スポーツアドバイザーのルイス・カンポス、そしてルイス・エンリケ監督に感謝を伝えた。
首都への特別な帰還
パルク・デ・プランスへの移籍は、アクリウシュにとって個人的に深い意味を持つ。トランブレ=アン=フランス出身の同選手は、幼少期に地元クラブのヴィルモンブルとUSトルシーでプレーし、その後2017年にモナコへ渡った。
「まず初めに、ナセル・アル・ケライフィ会長、ルイス・カンポス、そしてもちろんルイス・エンリケ監督が私に寄せてくれた信頼に感謝したい」と、アクリウシュは明かした。「とても誇りに思っているし、もちろん本当にうれしい。パリ・サンジェルマンのような名門クラブに加わることは、私にとって名誉なことだ。
「パリ・サンジェルマンが私に関心を示してくれた時、私にとって答えは明確だった。私はパリ地域で育ったので、このクラブは私にとって特別な存在だ。パリ・サンジェルマンでプレーするのは大きな誇りだ。目標? シンプルだ。懸命に取り組み、チームの勝利に貢献することだ。
「それに尽きる。私にとっても、家族にとっても、これは素晴らしい物語だ。ただ今は、本当にハードワークし、その信頼のすべてにピッチ上で応えたいという思いに集中している。今日ここにいることは本当に素晴らしい。とても特別なことだ。このチームを代表するために高い基準が求められることも理解している。今日の私は本当に、そのことだけに集中している」
公国で頭角を現す
アクリウシュは移籍を決める前、モナコで最も重要な攻撃陣の一人へと成長した。左利きのアタッカーは2024-25シーズンに圧巻の活躍を見せ、43試合で7得点12アシストを記録した。
2025-26シーズンもその高い安定感を維持し、全コンペティションでさらに7得点11アシストをマークした。国内外でのそうしたパフォーマンスは、フランス代表の関心を引きつけた。2024年のパリ五輪で銀メダルを獲得していたアクリウシュは、2025年9月にA代表デビューを果たし、その後フランスの2026年ワールドカップメンバー入りも勝ち取った。
新たな章に向けて準備中
アクリウシュは今後、エンリケの要求度が高い戦術システムにスムーズに適応しなければならない。創造性あふれるMFの多才さは、PSGが国内外の複数の舞台で戦う中で大きく頼りにされることになる。












