スーパースターのモハメド・サラーが、移籍金なしでトラブゾンスポルへ移籍する。トルコの上場クラブは、公式チャンネルではまだこれを発表していないものの、国内の証券監督プラットフォーム(KAP)にはこの移籍を届け出た。
「私たちはメディア関係者に対して、多少の責任を感じている。だが、移籍プロセスが決して危険にさらされず、すべてが円滑に進むようにするため、可能な限り極秘に扱わなければならなかった」と、トラブゾンスポル会長エルトゥールル・ドアンはA Sporで語った。「モハメド・サラーについては、もはや何も言う必要はない。彼はワールドスターだ。彼のような選手を私たちは必要としていた。素晴らしいことになると思う。彼が我々のクラブに幸運をもたらしてくれることを願っている」
これに先立ち、トラブゾンスポルはSNSを通じて、サラーの母国エジプトをほのめかす形で黒海沿岸のスタジアム前にピラミッドが映し出された動画を公開し、「Always believing」と書き添えていた。
34歳のストライカーは、すでに水曜午前にイスタンブールへ到着し、メディカルチェックを受けた後、2028年までの契約にサインする見通しだ。夜には最終的に、黒海の大都市で行われる歓迎イベントに姿を見せるとみられている。サラーは直近9年間、リバプールで成功を収め、チャンピオンズリーグとプレミアリーグを制していた。6月末にフリーでレッズを退団した。
モハメド・サラー、トラブゾンスポルで年俸1700万ユーロの手取り受け取りへ
当初はベシクタシュ移籍が濃厚とみられていたが、トラブゾンスポルからの極めて高額なオファーがサラーの考えを変えた。報道によると、手取りの年俸は1700万ユーロで、クラブ史上どの選手よりも高額だという。昨季リーグ3位のクラブでは、このスーパースター獲得をめぐって熱狂が広がっている。現地報道によれば、トラブゾンスポルはすでにサラーの名前と背番号11が入ったユニフォーム10万枚を製作したという。
トラブゾンスポルは8月15日、カスムパシャとのアウェー戦で新シーズンをスタートする。8月末にはヨーロッパリーグ出場を懸けたプレーオフが予定されている。













