マイケル・オリゼはバイエルンからレアル・マドリードへ移籍すると報じられている。彼が本当に移籍を望むなら、ミュンヘンとしては許すしかない。解説。
FCバイエルンはマイケル・オリゼとの契約延長は避け、今すぐ売却すべきだ。ただし条件付きで。
フランス紙『レキップ』はオリゼが今夏、ミュンヘンからマドリードへ移籍したいと報じた。ドイツ紙『ビルト』もフランス代表チームメイトを通じて、彼が将来レアルでプレーしたいと伝えている。一方で同紙は、バイエルンがオリゼとの契約延長を希望とも報じている。
近日中に選手とクラブの話し合いが予定されており、そこで今後の方向性が決まる見込みだ。連覇王者のバイエルンは現時点では冷静だが、オリゼが首脳陣にも移籍意向を伝えた場合、状況は変わる。
移籍希望があっても新契約:FCバイエルン・ミュンヘンには時間的なプレッシャーは一切ない
契約は2029年まで残っているため、移籍希望が明確になっても大幅な昇給で延長する必要はない。1年後には同じ騒動が再燃するだけだ。2027年にマドリード移籍が実現した場合、不要に数百万ユーロの給与を支払ったことになる。
今ほど高い移籍金を得られる機会は二度とない。契約は2029年まであり、オリゼの市場価値は最高潮だ。バイエルンの交渉力は強く、ネイマールがバルセロナからPSGへ移籍した際の2億2200万ユーロという世界最高移籍金記録さえ更新する可能性がある。
マイケル・オリゼ:新契約には解除条項のみ?
契約期間が延びても移籍金が高くなるわけではない。むしろ逆だ。オリゼが今バイエルンと契約延長した場合、現在は含まれていない「契約解除条項」の挿入を強く求めるだろう。
もちろん、オリゼのケースがフランク・リベリーのように展開する可能性もある。リベリーも当時マドリードへ移籍するはずだったが、結局5年残り、バイエルンのレジェンドになった。だが、時代は変わり、オリゼはリベリーではない。
オリゼはクラブ史上最高の補強の一人であり、ファンは彼の残留を望んでいる。だが、本人が強い移籍意思を示したなら、バイエルンは契約延長を諦め、記録的な移籍金でレアル・マドリードへ売却すべきだ。













