29億円だけで!
バルセロナは、コソボ代表FWでドイツのホッフェンハイムに所属するフィスニク・アスラニ獲得に向け、激しい争奪戦に加わった。2026年ワールドカップ決勝で活躍したにもかかわらず、カタルーニャのクラブでの将来が不透明となっているスペイン人フェラン・トーレスの後釜候補としての動きだ。トーレスは1年後に満了となる契約の更新にためらいを見せており、パリとマドリードからの強い関心が寄せられている。
カタルーニャ紙「スポルト」によると、23歳のアスラニは昨シーズン、ホッフェンハイムで35試合に出場して11得点8アシストを記録しており、バルセロナが有望な攻撃の選択肢として注目している。特に契約に含まれる違約金がわずか2900万ユーロであることから、クラブの財政状況を踏まえれば比較的手頃な補強となる。
更新か移籍かの岐路に立つトーレス
バルセロナは、26歳のトーレスをめぐって深刻な難題に直面している。トーレスは先のワールドカップ決勝で決勝点を挙げたことでスペインの国民的英雄となった選手だ。クラブは残り1年となった契約の延長を望んでいるが、選手はパリ・サンジェルマンとアトレティコ・マドリードからの強い関心の中で移籍を真剣に検討しており、カタルーニャの首脳陣は早急な代替案の模索に動いている。
バルセロナを待ちライプツィヒ行きを先延ばしにするアスラニ
アスラニはドイツのライプツィヒ加入に基本合意しているものの、このコソボ代表FWはバルセロナからの正式オファーを待って最終決定を見送っている。これは、具体的なオファーが提示されればカタルーニャのクラブへの移籍を優先する意思を明確に示すものだ。
時間という要素はバルセロナ首脳陣にとって圧力を増している。アスラニに正式に動く前に、まずトーレスの案件で早期決着を求められているからだ。特にライプツィヒが選手に態度を明確にするよう迫っているため、バルセロナはドイツ・ブンデスリーガで最も有望な新星の一人を獲得する機会を逃す可能性がある。












