DFBのレジェンド、バスティアン・シュバインシュタイガーは、不本意な結果に終わったW杯でドイツ代表にリーダー役の選手が欠けていたと指摘し、その文脈でジャマル・ムシアラを名指しで批判した。
シュバインシュタイガーによれば、責任を引き受けていたのはヨシュア・キミッヒとフェリックス・ヌメチャだけだったという。「その先になると、かなり難しい」とシュバインシュタイガーは『Bild』でのオリバー・カーンとの対談インタビューで語り、その後ジャマル・ムシアラについて言及した。
「ムシアラのベストシーンが、パラグアイとのラウンド16で見せたスライディングタックルだったというのは象徴的だと思う」とシュバインシュタイガーは語った。「そういうものを私は長い間見ていなかった。それまでは、ムシアラは1試合で12回ファウルを受け、12回ともその後に相手選手の握手を受け入れていた」
元同僚のカーンに向けて、彼はこうも語った。「オリ、君に聞きたい。4回目のファウルを受けた後でも、相手に握手していたか?」 カーンの返答はこうだった。「今の質問、本気じゃないだろ?」
ジャマル・ムシアラはW杯後に手術を受けなければならなかった
シュバインシュタイガーは主将フィリップ・ラームとともに2014年にドイツ代表をW杯優勝へ導き、バイエルンでも2013年に両者でトレブルを成し遂げた。「バイエルンでも代表でも、自分のリーダーが誰なのかは常に分かっていた」とシュバインシュタイガーは振り返った。「本物のリーダーがいるなら、W杯で2度グループステージ敗退し、さらにラウンド16でも敗退するようなことはない」
シュバインシュタイガーから批判を受けたムシアラは、昨夏の腓骨骨折後に数カ月離脱し、復帰を果たしたのは今年初めになってからだった。それ以降もその才能を見せたのはごく断続的で、W杯ではドイツ代表全体と同様に期待を裏切った。
その後、以前から予定されていた手術で金属プレートを除去した。「この処置により、この攻撃的な選手は明確に構成されたプランに沿ってシーズン前の準備を進めることができ、FCバイエルンの公式戦開幕に間に合うことが保証される」と、ミュンヘンのクラブは声明で発表した。伝えられるところによれば、ムシアラはアジア遠征(8月1日から8日)後にチーム練習へ復帰し、8月22日のボルシア・ドルトムントとのスーパーカップに帯同する見込みだという。最近では、ガラタサライ・イスタンブールが同選手に関心を示しているとの根拠のないうわさも出回っていたが、トルコの最多優勝クラブはこれを否定した。













