フェネルバフチェはチャンピオンズリーグのプレーオフ進出に向けて大きな一歩を踏み出した。イエロー・カナリーズはシュトゥルム・グラーツを大きく上回り、2-0の敗戦で済んだ相手は文句を言えない内容だった。フェネルバフチェではアンダーソン・タリスカとメイソン・グリーンウッドが得点を挙げ、来週火曜日にオーストリアで第2戦に臨む。この2試合の勝者はプレーオフラウンドでスパルタ・プラハまたはオリンピック・リヨンと対戦する。
フェネルバフチェは自らの実力を示すのに長い時間を必要としなかった。エンゴロ・カンテ、マルコ・アセンシオ、ケレム・アクテュルコールらによる見事で流れるような連係の末、ボールはタリスカのもとへ。反転しながら力強く蹴り込み、1-0とした。
これはフェネルにとって当然の先制点だった。ケレムがすでに一度チャンスを逃していた一方で、守備面でも安定していた。ジェイデン・オーステルウォルデは自陣ペナルティーエリア付近での力強いタックルで観客に強い印象を残した。
このオランダ人DFはその少し後にも再び注目を集めたが、今度はあまり良くない理由からだった。スプリントでの競り合いの後に倒れ込み、ハムストリングを気にする様子を見せ、アーチー・ブラウンとの交代でピッチを後にした。
前半終了間際、フェネルバフチェはリードを広げた。ショートコーナーからアセンシオを経由してボールがグリーンウッドに渡ると、ペナルティーエリア外からの強烈な一撃が見事にニアへ突き刺さり、2-0となった。
フェネルバフチェは後半も明らかに優勢だったが、トルコ勢はオーストリア勢にさらなるダメージを与え損ね、タリスカ、イルファン・ジャン・カフヴェジ、フレッジらがチャンスを逃した。
とりわけアディショナルタイムには、この夜3点目を決めるべきだった。だが、絶好機でイルファン・ジャンの狙い澄ましたシュートは、スライディングで入ったDFを抜けなかった。













