ヒバイロ・リートは、どうやらバイエルンへの移籍が間近に迫っていたようだ。当時フェイエノールトのCEOを務めていたデニス・テ・クローゼが明かしたところによると、最終的にその移籍成立を阻んだのは、この右サイドバックの負傷だった。
「昨年、冬季中断前にレアドのバイエルン・ミュンヘン移籍に向けて積極的に動いていた」と、現在はメキシコのクラブ、CFモンテレイで活動するデニス・テ・クローゼが、De Telegraafのインタビューで明かした。移籍金は約2500万ユーロとみられていたという。バイエルンのほか、イングランドのクラブもこの右サイドバックに関心を示していた。
レアドはフェイエノールトでシーズン序盤に力強いスタートを切り、それによって国際的なビッグクラブの注目を集めた。テ・クローゼのプランは「移籍を成立させたうえで、ヒバイロにはさらに半年間フェイエノールトでプレーさせ、夏に移籍させる」というものだったという。「だが、その後ヒバイロは2度負傷した。それで我々の計画は狂ってしまった」
レアドは11月に太ももを負傷した。1月に復帰を果たしたが、1試合に出場しただけで再び数週間の離脱を余儀なくされた。 それがなければ、「おそらくバイエルンと合意に達していただろう。交渉はすでにかなり具体的だったからだ」
ヒバイロ・レアドに現在はノッティンガム・フォレスト移籍の噂
負傷歴の影響で、バイエルンは最終的にレアドから距離を置き、代わってネイサニエル・ブラウンの獲得を決断した。23歳のドイツ代表選手は、ドイツ代表でのブレイクを果たした後、5000万ユーロでフランクフルトからミュンヘンへ移籍した。
一方のレアドはシーズン終盤に再びコンスタントに出場するようになったが、オランダのワールドカップメンバー入りは果たせなかった。現在、20歳の同選手にはノッティンガム・フォレスト移籍の可能性が取り沙汰されている。ただ、伝えられるところによれば、フェイエノールトは最近になって2200万ユーロのオファーを拒否したという。












