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FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長が、物議を醸していたW杯の「売却」計画を撤回したことが、FIFAの公式声明で明らかになった。会長によれば、この計画には十分な支持が得られなかったという。
インファンティーノ会長は先週、FIFAがW杯の商業権を新会社「FIFA Forward Enterprise」に移管したい意向であると発表していた。その後、外部投資家がその会社の持ち分を取得できる形になるとしていた。
世界サッカー連盟は、9月19日までにこの提案に同意した211の加盟協会に対し、4000万ドルを支払うと約束していた。これに対しては、UEFAやオランダサッカー協会(KNVB)などから怒りの声が上がっていた。
最終的に、UEFA加盟の55か国すべてとCONCACAFの26か国すべてがこの計画への協力を拒否し、インファンティーノ会長は計画を断念することになった。
「あらゆる立場の意見を慎重に聞いた結果、このプロジェクトが分断を生み出し、それがもはや本来の目的にかなうものではないことが明らかになった」
「私たちの目標は、常に団結と改善にあった。したがって、この提案は実施されない。今後数日から数週間のうちに、私たちのスポーツに対する共通の関心という精神のもと、すべての関係者を再び集めるつもりだ。そして、世界中、とりわけ私たちの支援を最も必要としている国々で、サッカーの成長を引き続き促していくことを目指す」とFIFAは結んだ。












