レアル・マドリーは、The Athleticのデイヴィッド・オーンスタイン記者による報道に続き、ヴィニシウス・ジュニオールとの契約延長を発表した。ブラジル代表FWはスペイン王者からの最新オファーを受け入れ、2032年半ばまで契約を延長した。
26歳のヴィニシウスは、サンティアゴ・ベルナベウでの現行契約が2027年半ばまでとなっており、レアル・マドリーは早急な決着を望んでいた。延長か、売却か、という状況だった。
アーセナルは、この左ウイングをロンドンへ連れて行くべく極めて真剣な関心を示していたが、待機を強いられていた。ヴィニシウスは年間およそ3000万ユーロのパッケージを求めていた。アーセナルは、いずれにせよ相当に大きな投資を行う用意があった。
3000万ユーロはレアル・マドリーにとって高すぎたが、それでもクラブは年俸を1750万ユーロから2200万ユーロへ引き上げる意思を示していた。さらに、ヴィニシウスは肖像権収入の取り分もより大きくなることになったという。
The Athletic によれば、ヴィニシウス・ジュニオールは、もしレアル・マドリーでのキャリアを最終的に終える決断をしていた場合、アーセナル行きにも確かに前向きだったという。だが、このアタッカーは2018年からプレーするクラブに、より長く残ることになった。
ヴィニシウスはレアルで決定的な存在へと成長したが、すべてのサポーターに愛されているわけではない。昨季は姿勢の欠如を非難され、ベルナベウでたびたびブーイングや口笛を浴びた。スペイン各地の他スタジアムでは、現在も頻繁に人種差別の被害を受けている。
ヴィニはスペイン移籍後、リーグ優勝3回とチャンピオンズリーグ優勝2回を成し遂げた。ボルシア・ドルトムントとの決勝(0-2)、そしてリヴァプールとの決勝(0-1)の両方で得点を記録している。この夏のワールドカップでも好プレーを見せたが、ノルウェーがラウンド16で競り勝つのを防ぐことは、彼にもできなかった。












