【欧州・海外サッカー ニュース】レアル・マドリーのゴンサロ&パラシオスのフラム移籍が正式に決定した。
レアル・マドリーは3日にFWゴンサロ・ガルシア(22)、MFセサル・パラシオス(21)のフラム移籍を正式発表した。
報じられていた移籍がアナウンスされた。フラムは今季新指揮官として、昨季後半戦にレアル・マドリーのトップチームを率いたアルバロ・アルベロア監督を招聘。さらにアルベロア監督がマドリーの下部組織から指導してきた教え子たちも獲得している。
スペイン『マルカ』によれば、フラムはゴンサロ、パラシオスの保有権70%を買い取った。ゴンサロが4000万ユーロ(約72億円)、パラシオスが1000万ユーロ(18億円)と、2選手併せて5000万ユーロ(約90億円)を支払うことになる。一方のレアル・マドリーは保有権の30%を残して、買い戻しのための優先交渉権も持つことになる。
レアル・マドリーの下部組織出身であるゴンサロは、2023年11月にトップチームデビューを果たして、合計51試合に出場して13ゴール7アシストを記録。とりわけ昨季は純粋な“9番”タイプのストライカーとして重用され、39試合で8ゴールを決めた。ベティス戦ではハットトリックの活躍も見せている。
ゴンサロは10歳の頃に加入した心のクラブ、レアル・マドリー退団に際して、次のようなメッセージを伝えた。
「少年の頃の夢が単なる夢ではなくなってから12年の歳月が流れた。このユニフォームに袖を通すときには、いつだって全力を尽くしたよ。だから穏やかな気持ちと、感謝とともにここを去ることができる。レアル・マドリーはこれからも、ずっと自分の一部であり続けると確信している」
「自分の人生における最高の日々の中で、忘れられない時間をともにし、支えてくれたすべての人々に心から感謝をしたい。そして何よりも、最初の日から最後の日まで温かい愛情を感じさせてくれたマドリディスタの皆、本当にありがとう。この名誉は絶対に忘れない」
「このクラブのエンブレムを背負って戦えたことは、僕の人生における最高の誇りだ。始まりから、これからもずっと、永遠に感謝をし続けるよ。アラ(万歳)・マドリー!」
一方のパラシオスは、レアル・マドリー・カスティージャ(Bチーム)で昨季16得点5アシストを記録。アルベロア監督が昨季後半戦にカスティージャからトップチームに昇格した後は、トップチームでも出場機会を得るようになっていた。
なおレアル・マドリーは先に、“9番”タイプの選手としてレバンテから194センチの大型ストライカー、FWカルロス・エスピ(21)を引き入れている。契約解除金2500万ユーロを支払っての獲得だった。またフラムは、同じくアルベロア監督の指導を受けていたMFチアゴ・ピタルチ(19)もマドリーから獲得する予定となっている。













