新星が大型移籍を完了
ユヴェントスは、レヴァークーゼンからアラジベゴヴィッチを獲得したと正式発表した。移籍金は当初3300万ユーロで、ボーナスを含めると総額4000万ユーロに達する可能性がある。ボスニア・ヘルツェゴビナ代表のウインガーは、2031年6月までとなる5年契約でトリノ入りに合意した。アラジベゴヴィッチは、ザルツブルクへのローン移籍で印象的な活躍を見せた後、アリアンツ・スタジアムに加わる。ザルツブルクでは44試合で13得点4アシストを記録した。
アラジベゴヴィッチのトリノでの夢
クラブの公式チャンネルを通じて語ったアラジベゴビッチは、ユベントスの一員としてお披露目されたことへの誇りを口にした。新たな居場所に足を踏み入れ、喜びを隠せなかった。
トリノの第一印象について振り返ったアラジベゴビッチは、次のように語った。「昨日、アリアンツ・スタジアムで素晴らしい感情を味わった。早く始めたくてたまらない。とても誇りに思っているし、このユニフォームを着ることは大きな名誉だ。すべてを捧げるつもりだ」
自身のプレースタイルについて問われると、ケルン生まれのウインガーは、自分を「ボールを持つのが好きな選手」だと説明し、シュート、ドリブル、チャンスメーク、そしてパスで攻撃を前進させることを好むと明かした。
国際舞台での実績と準備の整いぶり
アラジベゴビッチはすでにボスニアA代表で11試合に出場し、2得点を記録している。2026年ワールドカップでのゴールもその中に含まれる。また、3月に行われたワールドカップ・プレーオフでボスニアがイタリアを敗退に追い込んだ際、自身がPKを成功させたことも振り返った。
その試合を振り返り、アラジベゴビッチは「イタリア戦はいい試合だった。幸い最終的に勝つことができたが、とても難しく、相手も非常によく戦っていた。セリエAやイタリアのサッカーで戦う準備はできている。イタリア最大のクラブでプレーできるのは誇りであり、成長するために努力しなければならない」と語った。
さらに、「できるだけ早く順応し、自分の持ち味をすぐに示したい」との意欲を強調しつつ、若い頃の自分への助言として「自分を信じることだ。そうすれば多くのことを成し遂げられる」と述べた。
スパレッティとの融合がアラジベゴヴィッチを待つ
アラジベゴビッチは現在、新シーズンに向けてルチアーノ・スパレッティの下でユベントスのトップチームに本格合流する準備を進めている。左右両サイドでプレーできる能力に加え、両足を使えることは、先発の座をつかむうえで大きな武器となるはずだ。ユベントスはセリエA開幕戦で、8月23日に昇格組フロジノーネとのアウェー戦に臨む。












