契約成立へ導けるか?
バルセロナが、攻撃陣強化に向けた新たな試みとして、フランス人フォワードでイングランドのボーンマスに所属するイリー・ジュニオール・クロービへの関心を再燃させた。しかし、イングランドのクラブは今夏の移籍市場での放出を断固として拒否する姿勢を示している。
カタルーニャ紙『スポルト』によると、ブラウグラナのスポーツディレクターであるデコが、20歳のこの若きフォワードの名前を再び交渉の場に持ち出した。アルゼンチン代表フリアン・アルバレスの獲得はアトレティコ・マドリードが交渉を拒否したことで難航しており、ポーランド代表ロベルト・レバンドフスキの将来的な後継者を探す一環としての動きだ。
傑出したシーズン
U-21フランス代表のクロービは、フランスのロリアンから1300万ユーロで加入した後、プレミアリーグでの1年目に傑出したシーズンを送った。35試合で13ゴールを記録し、その数字によってチェルシー、パリ・サンジェルマン、アーセナル、バイエルン・ミュンヘン、マンチェスター・シティを含む欧州の強豪から注目を集める存在となった。
ボーンマスは門戸を閉ざす
しかし、バルセロナの野望はボーンマスの断固たる姿勢に阻まれている。イングランドのクラブでフットボール部門の責任者を務めるチアゴ・ピントは、クロービはプロジェクトの要であるとし、たとえ1億ユーロのオファーであっても今夏に選手を売却することを拒否すると表明した。
ボーンマスは、アンドニ・イラオラ監督の下で昨シーズン6位に入り、クラブ史上初めて欧州の大会への出場権を獲得したことで、特別な1年を過ごしている。そのため、主力選手を残留させることが最優先事項となっている。
また、選手の代理人であるムサ・シソコも数日前、バルセロナとの交渉の存在を否定した。しかし、カタルーニャのクラブは、関係各所に交渉の門戸を開かせるための最後の試みとして、この姿勢がどこまで最終的なものであるかを確かめようとしている。












