ワールドカップのヒーローの将来が不透明に
アルゼンチンとの緊迫したワールドカップ決勝で延長戦の決勝点をマークしてからわずか1週間、トーレスは移籍市場の話題を独占している。現在26歳の彼は大会後の休暇をイビサ島で過ごしているが、所属クラブの行方は重大な局面を迎えつつある。『ムンド・デポルティーボ』紙によると、バルセロナは来週、このスターFWと直接会談する予定だ。 PSGが状況を注視する中、バルサは契約問題を早急に解決したい考えだ。
PSG、大型補強へ準備万端
トーレスは、世界舞台で「ラ・ロハ」の一員として活躍する以前からPSGの主要ターゲットだった。Foot01によると、PSGは今夏に彼を獲得するため3500万ユーロ(3000万ポンド/4000万ドル)を提示する意向だという。スペインの報道では、このFWはすでにルイス・エンリケ監督率いるチームと原則合意に達している可能性もある。 パリでトーレスが元スペイン代表監督と再会する可能性は、リーグ・アンのクラブにとって非常に魅力的だ。
ジョアン・ラポルタ会長らバルセロナ首脳陣はこの危機を認識している。両クラブの関係は依然としてぎくしゃくしており、主力選手をPSGに奪われることはバルサにとって痛手となる。
ラポルタ氏、契約オファーについて明確な説明を求める
ラポルタ会長はトーレス残留を諦めていない。バルセロナは契約延長を提示したが、本人はまだ承諾していない。『ムンド・デポルティーボ』によると、会長は本人から直接、明確な回答を求めている。
正式に拒否すれば、クラブは即座にオファーを検討する。移籍が可能になれば、獲得希望者は多い。PSGがリードするが、W杯の活躍でアトレティコ・マドリードや名前の明かされていないプレミアリーグのクラブも興味を示している。
最終決定の期限は8月に設定された
移籍市場最終月を目前に、バルサには時間がない。クラブは問題を長引かせられない。トーレスの契約は2027年満了で、残り1年に入った。W杯の英雄を来季フリーで失うのは、クラブにとって大惨事だ。
同報道は、間近に迫った会談を「決定的なもの」と位置付ける。彼は8月1日までに最終決断を下し、その選択が今後のキャリアを左右する。












