ワールドカップ王者、欧州王者、バロンドール受賞者――ロドリが、復帰するジョゼ・モウリーニョの下で新生レアル・マドリーの中核になるとみられている! だが、マンチェスター・シティはこのスペイン人MFの放出に難色を示している。レアル・マドリーのオファーと、シティが設定する高額な許容下限額との間には、なお莫大な金額差が横たわっている。
マンチェスター・シティは、ロドリを少なくとも7500万ユーロの移籍金でしか放出しない意向だという。
そう報じたのはSky。同報道によれば、シティはこの金額を最低ラインに設定しており、これを超えて初めて交渉に応じる構えだという。ロドリは2027年までイングランドの昨季リーグ2位クラブと契約を残している。特にレアル・マドリーがスペイン代表のワールドカップ王者であり欧州王者でもある同選手に強い関心を示しているが、報道によると、現時点でマドリーが交渉のテーブルに載せる意思があるのは5000万ユーロにとどまっている。
ロドリは直近のワールドカップで輝きを放ち、アメリカでスペインを中盤の司令塔として優勝に導いた。また、大会最優秀選手にも選ばれた。2024年には、ドイツでのEURO制覇後に世界最高の選手としてバロンドールも受賞している。
レアル・マドリーではこの夏、大きな変革が起きている。カルロ・アンチェロッティ、シャビ・アロンソ、アルバロ・アルベロアの下で無冠の2年間を過ごした後、成功を収めた元指揮官ジョゼ・モウリーニョが再びブランコスの指揮を執っている。レアルはすでにマルク・ククレジャ、デンゼル・ダンフリース、イブラヒマ・コナテを加えて守備陣を強化した。中盤にはベルナルド・シウバがマンチェスター・シティからフリーで加入。さらに、マドリーはRBライプツィヒのヤン・ディオマンデも1億ユーロ超の移籍金で獲得する可能性が高い。ロドリはその後、トニ・クロースとルカ・モドリッチの退団以降、レアルに欠けていた中盤中央の頭脳として君臨する存在になり得る。
ロドリは月曜日に背中の手術を受け、その影響で新シーズン序盤の公式戦となるスーパーカップとプレミアリーグを欠場することになる。9月には新指揮官エンツォ・マレスカが再び起用できる見通しだが、それまでにレアル・マドリーと契約していなければの話だ。












