【欧州・海外サッカー ニュース&移籍情報】バルセロナ(ラ・リーガ)は、フリアン・アルバレス獲得へアトレティコ・マドリーにオファーを提示した模様。
バルセロナは、アルゼンチン代表FWフリアン・アルバレス獲得へ向けて戦略を変更するようだ。
アトレティコ・マドリーのエース獲得を狙うバルセロナ。以前からジョアン・ラポルタ会長が「オファーを提示した」や「獲得の主導権を握るのは私たち」、「ビッグクラブはいたくない選手を喜んで送り出すもの」などと語るなど、フリアン・アルバレス獲得へ向けて動いていることを明言している。さらに、選手自身も移籍希望をカメラの前で明かしていた。
しかし、秘密裏に選手と接触していたとしてアトレティコ側は激怒。スペインサッカー連盟(REFE)に倫理規定違反の疑いで通報した他、契約解除金5億ユーロ(約920億円)の支払いだけを要求していることが伝えられている。
交渉が難航していると見られる中、スペイン『as』によると、バルセロナのデコSD(スポーツダイレクター)とフリアン・アルバレスの代理人が会談を行った模様。極めて困難かつ時間も迫っている中で、この移籍戦略の変更を加えることになったようだ。
同メディアは、今後はフリアン・アルバレスが公の場で移籍希望を話すことはなく、非公開の場でアトレティコを説得する方針を取ると指摘。選手は予定通りアトレティコの練習に復帰し、ディエゴ・シメオネ監督や首脳陣との会談の中で「移籍したい」や「移籍先はバルセロナしか受け入れない」という意思を伝えるようだ。それまでは公の場での発言は控えると伝えられている。
一方で、フリアン・アルバレスの放出に断固として反対してきたシメオネ監督やアトレティコ幹部陣が、この方針転換で考えを変える可能性は不透明とも。代理人は「魅力的なオファーなら放出すると約束した」と主張しており、バルセロナからのオファーが双方にとって魅力的と考えているが、アトレティコの見解は異なるとのこと。しかし同メディアは、「移籍を熱望する選手をチームに留めておくリスクを慎重に検討せざるを得ない」とも分析している。
なお、バルセロナの提示額は現在1億2000万ユーロ(約219億円)まで引き上げられたとも伝えられている。今後の動向に注目だ。












