アーセナルがタイトル総なめを狙う
アーセナルは昨季、プレミアリーグで22年ぶりの優勝を果たし、その前の3シーズン連続の2位フィニッシュに終止符を打った。アルテタ監督のチームは歴史的なシーズンまであと一歩に迫ったが、チャンピオンズリーグ決勝でパリ・サンジェルマンにPK戦の末に敗戦。その欧州最高峰の舞台で得点を挙げたハフェルツは、真の支配力を確立するため、チームは今や国内外の全タイトル制覇を目標にしていると強調した。
ハフェルツ、高い目標を掲げる
来季に向けたクラブの野心的な目標について語ったハフェルツは、リーグ優勝を果たした後もチームとして基準を下げるつもりはないと強調した。
ドイツ代表の同選手は「僕たちはすべてのタイトルを欲している。そのためにここにいる。プレミアリーグでは優勝したけれど、まだできることはたくさんある」と述べた。
さらに、4つのコンペティションすべてを制するために必要なことについては、「それを実現するには、もう一段階レベルを上げなければならない。シーズンがどれだけ長く、すべてのコンペティションを戦い抜くことがどれだけ難しいかを分かっているからだ。今年はさらにうまくやり、再び結果を出したい」と説明した。
国内大会が本格化
アーセナルはクラブ史上、一度もプレミアリーグ連覇を達成したことがなく、その挑戦はライバル勢の大型補強によってさらに厳しさを増すことになりそうだ。マンチェスター・シティとチェルシーはそれぞれクラブ史上最高額の移籍金を投じてエリオット・アンダーソンとモーガン・ロジャーズを獲得。一方、アーセナルはクリストス・ツォリスを獲得し、ビニシウス・ジュニオールの動向も追っている。ツォリスとハフェルツはともに、ジローナに4-1で勝利したプレシーズンマッチで得点を決めた。
激化する競争について問われたハフェルツは、こう説明している。「できると思うし、もっと先に進まなければならない。特に他のチームが良くなっているのが分かるから、僕たちももう一段階レベルを上げないといけない。それこそが僕たち全員がここにいる理由であり、そのために練習している。今季も良いスタートを切って、目標に到達したい」
アーセナル、初戦はカーディフ戦へ
アーセナルは8月16日、カーディフのプリンシパリティ・スタジアムで行われるコミュニティ・シールドでシティと新シーズンの初戦を迎える。その後、5日後に昇格組のコヴェントリー・シティをホームに迎え、プレミアリーグ連覇への戦いをスタートさせる。アルテタ監督のチームが4つのコンペティションにまたがる過密日程を戦い抜くうえで、シーズン序盤の勢いと選手のコンディション維持は極めて重要となる。












