オリーセが大会新記録を樹立
フランスは2026年ワールドカップに優勝候補の一角として臨んだが、最終的には4位に終わった。スペインとイングランドに喫した重要な敗戦が響いた形だ。バイエルンのウインガー、オリーセは7アシストを記録し、ワールドカップ1大会での最多記録を打ち立てるなど世界の舞台で輝きを放った。しかし、その歴史的な個人記録も、トロフィーを持ち帰れなかった悔しさを和らげるものにはならなかった。
フランス代表スターが悲痛な胸中を明かす
24歳の同選手は自身のインスタグラムアカウントを通じて、終盤にワールドカップの夢がついえた後の複雑な思いを次のように綴った。「トロフィーを持ち帰れなかったことは非常に大きな失望だ。大会の始まりの時点で、今大会の終わりがこのようなものになるとは想像していなかった。
「ワールドカップでフランス代表のユニフォームを着ることは、私にとって常に夢の実現だったし、これからもずっとそうだ。トロフィーを獲得することはできなかったが、ワールドカップの歴史における最多アシスト記録を打ち立てたことを誇りに思う。
「何よりも、チームメートやスタッフ、コーチ陣、そしてフランス代表のすべてのファンとともに、ワールドカップを勝ち取ったと言うためにここにいたかった」
オリセ、退任するデシャンに感謝
胸が張り裂ける思いを表明するとともに、オリセは国際舞台で自分を信じてくれた前代表監督ディディエ・デシャンにも心からの賛辞を送った。そして、フランス代表に今後の栄光をもたらす決意をあらためて示している。「また、最初に私を代表メンバーに選び、最も難しい時期でさえ私を信じてくれた代表監督にも感謝したい。私はあなたにいつまでも感謝し続けるし、次にどの道を選ぶとしても、幸運を祈っている。
「これからも私たちを突き動かし続けるのはこの目標であり、今後、皆さんにさらに多くの喜びの瞬間と、私たちと分かち合える忘れられない記憶を届けられることを願っている」
バイエルン、司令塔の復帰を待つ
オリセはこれでワールドカップでの戦いを終え、バイエルンへの再合流を前に長めの夏休みに意識を向けている。攻撃的MFは今後数週間のうちにクラブへ戻り、プレシーズンの準備を始める予定だ。ヴァンサン・コンパニ監督は、新シーズンに向けた準備を進める中で、このフランス人選手をバイエルン攻撃陣の軸として頼りにするのは間違いない。













