オランダ人MFに深刻な診断結果
バルセロナはデ・ヨングが右膝内側側副靭帯を断裂したと発表した。長期離脱の恐れがある。 今シーズンの開幕を控えるハンス・フリック監督率いるチームにとっては大きな打撃だ。中盤の要である彼は、今後集中的なリハビリに取り組む。 負傷は深刻だが、現時点では手術の必要はなく、保存療法を選択する。
デ・ヨングはここ2シーズン、怪我に悩まされてきた。2年前には足首の故障で欧州選手権を欠場。2025-26シーズンも2〜4月、太ももを痛めて約2か月離脱した。
デ・ヨング、ワールドカップで痛みをこらえてプレー
デ・ヨングは声明で、問題の始まりはワールドカップ出場時だと明かした。同大会で4試合に出場したが、オランダ代表は16強でモロッコにPK戦の末敗れた。「大会中に膝を怪我しました。検査では『軽傷で、プレーを続けても悪化しない』と言われました」とデ・ヨングは語った。 「唯一の課題は痛みに耐えながらプレーすることだったが、キャリアを通じてチームやクラブ、母国のために必要なことは何でもやってきた」
休暇中にバルセロナに戻り精密検査を受けたところ、当初より重傷であることが判明した。幸い手術は不要で、今は回復に専念し、一日も早くピッチに立つつもりだ」と語った。
バルセロナとオランダへの献身
2019年にアヤックスからバルセロナへ移籍金7500万ユーロで加入したデ・ヨングは、加入後ラ・リーガ3回、コパ・デル・レイ2回、スペイン・スーパーカップ3回を制した。彼はこのほど、自身の献身を疑問視する声に対し反論した。 「普段は自分について書かれることにあまり気を留めないが、最近、私の怪我やバルセロナでの状況について多くの憶測が飛び交っている」と、このMFはファンに向けたメッセージで説明した。
続けて「虚偽の報道でクラブへの絆や献身を疑われるのは苦しい。サッカーは私にとってすべてで、いつもバルセロナと祖国のために全力を尽くしてきた。だからこそ経緯を伝えたい。私は仕事も身体もチームへの責任も真剣に受け止めている。だが時にはどうにもならないこともある。今回のけがもその一つだ」と語った。
回復を見据えて
困難な状況でも、デ・ヨングはカンプ・ノウとオランダ代表での未来に楽観的だ。「バルセロナと代表でプレーできることは大きな誇り。エンブレム、チームメイト、ファンために全力を尽くす」と語り、最後に感謝を伝えた。「これから一緒に乗り越えたい瞬間や課題はたくさんあります。 応援してくださる皆さん、本当にありがとうございます。早く戻りたいです。」












