チェルシー、ラクロワ獲得が完了
チェルシーは、正式に、パレスからラクロワを獲得したと発表した。移籍金は約5200万ポンドと報じられている。26歳のセンターバックは、2032年までの長期契約にスタンフォード・ブリッジでサインした。ラクロワは、新指揮官アロンソの下で2026-27シーズンに向けてチーム作りを進めるチェルシーにとって、新たな大型補強となる。センターバックのラクロワは、今後予定されているプレシーズンの試合を前に、直ちに新たなチームメートに合流する。
アロンソと共有する野望
スタンフォード・ブリッジ到着後に語ったラクロワは、ロンドンの名門に加わったことへの誇りを口にし、アロンソとの前向きな話し合いについても強調した。フランス人DFは、自身の個人的な野心がスペイン人指揮官の示したビジョンと一致していることを明かした。
「この素晴らしいクラブの一員になれて本当にうれしい」と同選手は認めた。「チェルシーの伝説、勝利の伝統は誰もが知っている。その一部になれるのは誇らしい瞬間だ。
「監督と話した時、このクラブに対する方向性と願いが同じだと分かった。僕たちは勝ちたい。ここにいる選手たちのクオリティ、このクラブを取り巻くすべてのものを見れば、それは実現できることだ。目標はタイトルを勝ち取ることであり、そのために貢献するのが待ち切れない」
セルハースト・パークでタイトル獲得へ
ラクロワは、欧州サッカー界屈指の支配力を誇るセンターバックとしての地位を確立した状態で、ロンドン西部にやって来る。セルハースト・パークでの2シーズンで98試合に出場し、クリスタル・パレスの歴史的な時代を築く一翼を担った。ソショーのアカデミー出身である同選手は、クリスタル・パレスでFAカップ、コミュニティ・シールド、カンファレンスリーグを制した。
ワールドカップでの経験とスタンフォード・ブリッジでの将来
ラクロワはクラブでの見事なパフォーマンスが評価され、今年初めにフランスのA代表デビューを果たした。その後、ワールドカップに臨むフランス代表メンバー入りを果たし、3試合に出場。フランスは4位で大会を終えた。これで2032年まで去就が定まったラクロワは、プレシーズンで守備の脆さを見せたチェルシーの最終ラインを立て直すことが期待される。アロンソがあらゆるタイトル争いを戦える粘り強いチームを作り上げようとする中、ラクロワの守備面での存在感は極めて重要となる。












