アーセナルがヴィニシウス・ジュニオールの獲得に関心を示していると、The Athleticの記者デイヴィッド・オーンスタイン氏が報じている。ブラジル代表FWは来夏にレアル・マドリーとの契約が満了する。
26歳のアタッカーは、前線のさらなる強化を目指すアーセナルの補強リストで高い優先順位にある。オーンスタイン氏によれば、関心はまだ初期段階にあり、両クラブ間での話し合いはまだ行われていないという。ただ、アーセナル内部ではヴィニシウス獲得の可能性に幅広い支持があるようだ。
多くはブラジル代表FWの契約状況にかかっている。ヴィニシウスは2027年夏まで契約を残しているが、新契約交渉ではいまだ打開に至っていない。状況に変化がなければ、レアル・マドリーは1年後にこのウイングがフリーで退団するのを避けるため、売却を真剣に検討する必要が出てくるだろう。
レアル・マドリーとしては、ヴィニシウスを手放したくない考えだ。ブラジル代表FWはピッチ上での価値に加え、長期残留となれば多額のロイヤルティボーナスを受け取る権利も有している。そのため、スペインの名門は契約延長での合意にこぎ着けたいと考えている。
ヴィニシウスは個人として、今季も再び素晴らしいシーズンを送った。ワールドカップではブラジル代表の全5試合に出場し、4ゴールを記録。最終的にカルロ・アンチェロッティ率いるチームは、ノルウェーに敗れてラウンド16で敗退した。
レアル・マドリーでも、このウインガーは存在感を示した。昨季は全公式戦で22ゴールを記録。それでも、レアル・マドリーは2年連続で主要タイトルをすべて逃し、ラ・リーガでもFCバルセロナに勝ち点8差の2位に終わるなど、結果にはつながらなかった。
ヴィニシウスは2018年にフラメンゴからレアル・マドリーへ移籍し、それ以来クラブの絶対的なスター選手の一人へと成長した。ここまで公式戦375試合に出場し、128ゴール100アシストを記録している。












