アルベロア、ラ・ファブリカから5000万ユーロの2選手を引き抜きへ
ガルシアの取引が目玉の動きであり、フルアムは選手の保有権70%に対して4000万ユーロを支払うことで合意した。この形態により、レアル・マドリーはこのFWの将来に関する権利の一部を保持できることになり、これは同クラブがトップクラスの下部組織出身選手を放出する際によく用いる手法である。
さらにガルシアに加え、フルアムは高く評価されるもう1人の若手、パラシオスの獲得にも近づいている。プレミアリーグの同クラブは、同選手の保有権70%に対して800万~1000万ユーロを支払うことになる。『Marca』によれば、ゴンサロに関する合意は完了とみなされており、パラシオスの最終的な詳細は今後数時間以内に詰められる見込みだ。
ガルシアがベルナベウを去る理由
レガネスとのプレシーズンマッチで好印象を残し、得点も挙げたにもかかわらず、ガルシアのトップチーム入りへの道はハイレベルな競争によって閉ざされていた。ヤン・ディオマンドの加入の可能性に加え、エンドリッキがリヨンへのローン移籍から復帰したことで、22歳のストライカーが継続的な出場機会を得る余地はほとんど残されていなかった。
ガルシアはこの夏、主役級の役割を保証してくれるプロジェクトを求め、幼少期から所属するクラブを離れることに以前から前向きだった。レアル・マドリー・カスティージャで73試合30得点を記録しており、フィニッシャーとしての資質はすでに広く証明されている。フラムにいるアルベロアの存在が決め手となり、指揮官はスペインの首都でともに過ごした時期からその能力を知り尽くす選手を中心にチームを作る考えを固めていた。
パラシオスがロンドンの改革に加わる
パラシオスは、スペイン3部で見事なシーズンを送ったことで高まりつつある評価を携え、ロンドンにやって来る。このMFは、より高いレベルで自身を試すため、すでにカスティージャを離れるべき時だと判断していた。欧州各地から複数のオファーを受けていたものの、プレミアリーグで再びアルベロアの下でプレーする機会は、断るにはあまりにも魅力的だった。
パラシオス加入を巡る期待は、数字も裏付けている。昨季のプリメーラRFEF・グループ1で16ゴール5アシストを記録し、得点ランキング2位でシーズンを終えた。中盤の選手としてこの決定力は、アルベロアのシステムにおいて彼を唯一無二の戦力にしている。
レアル・マドリーの戦略的な移籍方針
ガルシアとパラシオスの両選手について権利の30%を保持することで、レアル・マドリーは将来的に売却された際に大きな利益を得られるようにするとともに、両選手が世界級のタレントへと成長した場合には、より低コストで再獲得できる道も確保している。
この2人のスターの退団は、マドリーの攻撃陣における、より広範な整理を示すものでもある。現在のトップチームのスカッドは攻撃的なタレントが余剰気味となっており、フランコ・マスタントゥオーノのような他の名前も、特にセリエAへの移籍と結びつけられている。












