トロイ・パロットへの関心が、徐々にではあるが着実に高まっている。信頼性の高いことで知られるジャーナリスト、ベン・ジェイコブスによれば、AZのストライカーに「少なくとも」5クラブが関心を示しているという。
最初に名前が挙がっているのはフラムだ。同クラブは昨季終盤にもパロットへ関心を示していたが、現時点では具体化していない。今週には、アルバロ・アルベロア監督率いるクラブがレアル・マドリーからゴンサロ・ガルシアの獲得に成功したことが明らかになった。
また、コモとレアル・ベティスもパロットの動向を注視している。さらにジェイコブスは、最近AZに「問い合わせ」を行ったクラブとして、アヤックスとPSVの名前も挙げている。
とりわけアヤックスの関心は驚きだ。というのも、今夏すでに2人のストライカーがアムステルダムに加入しているためだ。マルコス・レオナルドは2000万ユーロでアル・ヒラルから加入し、トル・アロコダレはウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズからのレンタルで加わった。カスパー・ドルベリとドン=アンヘロ・コナドゥもいるため、アヤックスは実に4人のストライカーを抱えていることになる。
一方で、PSVの関心はより説明がつく。アラサン・プレアは負傷前に見せていたレベルにはまだ遠く、さらにリカルド・ペピが今夏に退団する可能性も依然として残っている。
AZがパロットに設定している要求額は不明だが、この冬の時点では約3000万ユーロとされていた。アイルランド人FWは2029年半ばまでアルクマールとの契約を残している。
AZはパロットの後継者を以前からチーム内に抱えている。レーロイ・エフテルト体制で迎える新シーズンに向け、メックス・メールディンクが1トップの本命とみられている。さらに、ジズ・ホルンカンプという頼れるバックアップも控えている。












