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[29日 ロイター] - 国際サッカー連盟(FIFA)は、ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会で複数の違反があったとし、アルゼンチン・サッカー協会(AFA)と代表選手らに対する懲戒手続きを開始した。
アルゼンチン代表の一部選手は、決勝進出後に「フォークランド諸島はアルゼンチンのものだ」とスペイン語で書かれた横断幕を掲げた。FIFAは競技イベントを競技とは無関係なデモ活動に利用することを禁止している。同代表は2014年にスロベニアと国際親善試合を行った際にも類似の横断幕を掲げており、AFAはFIFAから2万ポンド(約437万円)の罰金を科されている。
また、AFAに対してはファンらによる差別的なチャント、ジェスチャー、投げ込み行為のほか、キックオフ遅延、セキュリティプロトコルの不備、チームと観客による不適切なメッセージなどが処分対象行為となっている。
また、決勝終了後に起こした騒動についても、複数の選手を対象に懲戒手続きが開始された。アルゼンチンはこの試合でスペインに0─1で敗れたが、終了直後にアルゼンチン代表のレアンドロ・パレデスがスペイン代表のガビを突き飛ばし、小競り合いが発生。パレデスには3件の暴力行為、ナウエル・モリーナには2件の同行為があったとされている。
そのほか、反スポーツ的行為があったとして、モリーナのほか、チアゴ・アルマダ、代表スタッフのロベルト・アジャラ氏、さらにガビも処分の対象となっている。












