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Michael S. Derby
[7日 ロイター] - 米ニューヨーク連邦準備銀行が7日発表した7月の消費者調査によると、米国民の現在および将来の家計状況に対する見方が改善する中、インフレ期待は前月からほぼ横ばいで推移した。
同調査によると、1年先のインフレ期待は3.6%と、6月の3.7%から低下した。3年先と5年先のインフレ期待はそれぞれ3.3%、3.0%と横ばいで推移した。
インフレ期待の安定は、持続的な物価上昇圧力と、中東情勢の変化に伴うエネルギー価格の大きな変動により、国民の経済見通しが不安定な状況にある中で示された。足元のインフレ率は連邦準備理事会(FRB)の目標である2%を大きく上回る水準で高止まりしており、当局者らの間では利上げの必要性を巡る議論が活発化している。
同調査では、消費者が1年先のガソリン価格が再び上昇するとの見方を示していることも分かった。一方、1年先の住宅価格の伸び予想は3.2%で横ばいだった。
現在および将来の家計状況に対する見方が改善する中、現在は信用へのアクセスが難しいものの、将来的にはアクセスしやすくなるとの見方も示された。
雇用市場に関しては、1年後の失業率が上昇するとの見方が強まった一方、失業した場合に新たな職を見つけられる確率は高まった。












