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Shariq Khan
[ニューヨーク 22日 ロイター] - 米エネルギー情報局(EIA)が22日発表した統計によると、米国のジェット燃料需要が先週、過去最高を記録した。サッカーワールドカップ(W杯)決勝のスペイン─アルゼンチン戦を観戦するため、会場に近いニューヨークとニュージャージーの空港にファンが詰めかけたことが背景とみられる。
製油所その他主要供給源からの燃料出荷量をもとにEIAが算出しているジェット燃料需要は、7月17日までの週に日量約215万バレルに達した。2017年12月に記録した211万バレルを更新した。
UBSの原油アナリスト、ジョバンニ・スタウノボ氏は、ジェット燃料需要はW杯が大きく押し上げた可能性が高いと指摘した。
北米で30年超ぶりに開催されたW杯を巡っては当初、国際サッカー連盟(FIFA)による高額なチケット価格や米国のビザ(査証)に関連する不透明感が水を差すのではないかと懸念されていたが、記録的な数のファンが訪れた。
ロイターの分析では、グループステージの試合の半数以上が満員、残りの試合も大半があと数百人で満員という状態だった。
熱戦の末スペインがアルゼンチンを下した19日の決勝では、ニュージャージー州のスタジアムが8万0600人を超える観客で埋まった。
米運輸保安局(TSA)によると、同日は290万人以上の旅客が空港の保安検査場を通過したという。












