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[モスクワ
3日 ロイター] - ロシア西部の港からの原油出荷が、8月に前月比4%増加する見通しだと、トレーダー2人が明らかにした。国内の製油所へのドローン(無人機)攻撃を受け、輸出に回される原油が増えるほか、アジアの需要が旺盛であることが背景だという。
トレーダーらは、各港からの積み出し能力は上限に近づく見通しだが、攻撃継続と、輸送に使用できる船腹の不足が輸出量の頭打ちにつながる可能性があると述べた。
西部港からの原油輸出は、黒海でウクライナの攻撃が繰り返されてノボロシースクでの積み出しが混乱したことから、7月は日量260万バレルに減少していた。
アジアでは、ホルムズ海峡経由の供給が混乱する中、ロシア産原油への需要が高く、主力油種ウラル原油の価格が堅調に推移している。
中国の製油業者も、中東の供給混乱を受けてロシア産原油に回帰している。中国の大手製油業者2社は、9月積みのロシア産ESPOブレンドの大半を、より小幅な値引きで買い付けた。












