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[ハバナ 3日 ロイター] - キューバで3日、全土に及ぶ大規模停電が再び発生した。国営メディアが報じた。政府は2日夜に全土で起きた停電を受け、電力システムの復旧に取り組んでいたところだった。
キューバの老朽化した発電システムは、燃料不足、インフラの劣化、米国による石油封鎖によって深刻な負担にさらされている。
国全体に影響を及ぼす停電は、ここ数カ月で頻度が増している。
7月には9日間で3回の停電が発生し、それに続いて現地時間2日午後11時前に再び停電が起きた。
キューバ国営テレビのラサロ・マヌエル・アロンソ報道局長は、交流サイト(SNS)への投稿で「本日は進展があったにもかかわらず、振動が電力網崩壊の引き金となった」と述べた。
トランプ米政権が1月にベネズエラのマドゥロ大統領を拘束して以降、米国による石油封鎖が、すでに老朽化が進んでいたキューバのエネルギーインフラを機能不全に陥らせている。ベネズエラは長年、キューバの主要な石油供給国だった。米国の圧力が強まる中、メキシコからの石油輸入も停止している。
キューバ政府は数十年に及ぶ米国の禁輸措置がインフラの機能不全の原因だと非難している。一方、米政府は、停電はキューバの国家統制経済の失政によるものだと主張している。












