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Yoshifumi Takemoto Makiko Yamazaki
[東京 22日 ロイター] - 財務省が22日発表した6月貿易統計速報は、貿易収支が4069億円の赤字だった。赤字は2カ月連続。原油の中東以外からの代替調達が進み、原油輸入額が前年比約6割増えたことが影響した。米国産原油の輸入は数量、金額ともに単月の過去最高を記録した。
貿易赤字額はロイターがまとめた民間調査機関の予測値1200億円を大幅に上回った。
輸出は前年比19.3%増の10兆9290億円だった。増加は10カ月連続で、米国向けの自動車やアジア向けの半導体・電子部品、非鉄金属が押し上げた。輸入は、同25.4%増の11兆3359億円。米国産原油のほか、アジアからの半導体・電子部品、非鉄金属の輸入が増え、5カ月連続で増加した。
中東からの代替調達を進めた米国からの原油輸入は金額ベースで3358億円と、前年の10倍に増えた。数量ベースでも5.6倍の272万キロリットルに増加した。
一方、中東からの原油輸入は数量ベースで40.6%減の569万リットル。価格の高止まりを反映して金額ベースでは7.1%増え6517億円だった。
全体の原油輸入量は13.7%減の881万キロリットル。金額ベースでは59.3%増の1兆0375億円だった。
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