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[8日 ロイター] - 米大リーグ(MLB)のヤンキースが8日、元投手で、肘の靱帯を再建する革新的な手術を世界で初めて受けた人物として知られる、トミー・ジョン氏(83)がしたためた別れの手紙の内容を公表した。
ジョン氏は1963年から26年間にわたりメジャーでプレー。後半の14年間は、肘の内側側副靱帯を体の他の部位の腱に置き換える手術を受けてからプレーした。現役最後の4年間はヤンキースに所属した。
ジョン氏は、この手紙で「26年間に及んだキャリアで応援してくれた友人やファンら、全ての人に別れを告げる機会を与えてくれたヤンキースとスタインブレナー家に感謝の気持ちを伝えたい。私の腕を救い、ピッチングを続けられるようにしてくれた(フランク・)ジョーブ医師にも感謝しています」とつづった。
ジョン氏はメジャーでの最初の12年間では355試合(318試合は先発)に登板し、124勝106敗、防御率2.97の成績をマークした。ドジャースのチームドクターだったジョーブ医師による手術を受け、1975年シーズンは全休。翌76年に復帰してから引退までの14年間では405試合(382試合は先発)で164勝125敗、防御率3.66だった。
同氏はメジャーではホワイトソックスやドジャースなど、計6チームでプレー。オールスターには4回選出された。現役引退後はツインズとヤンキースの解説者を務めた。現在は米フロリダ州ブラデントンの自宅でホスピスケアを受けている。












