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Andrea Shalal
[ワシントン 22日 ロイター] - ベセント米財務長官は21日、パキスタンのアウラングゼーブ財務相と会談し、同国の経済改革の実行と国際資本市場への復帰へ向けた取り組みを歓迎した。米財務省が22日発表した声明で明らかになった。
声明は、パキスタンが米国に求めた100億ドル規模の為替安定化ファシリティーには言及しなかった。この要求はロイターが最初に報道した。関係筋によると、アウラングゼーブ氏はベセント氏との会談で、為替安定化ファシリティーの設置を求めたという。
米財務省は声明で、ベセント氏はパキスタンが改革を進めるとともに、経済的自立の度合いを高め、経済の回復力を強化することの重要性を強調したと説明。「ベセント財務長官はパキスタン政府の本格的な経済改革へ向けた取り組みを認識した上で、同国のマクロ経済の安定性回復と財政再建における進展を歓迎した」と記した。
さらに声明は「ベセント財務長官は経済的自立を目指すパキスタンの取り組みへの支援を表明し、国際資本市場への復帰へ向けて環境を整備する同国政府の確約を評価した」と付け加えた。
アウラングゼーブ氏は米輸出入銀行(EXIM)のジョバノビッチ総裁とも会談した。パキスタン財務省は声明で、両国の関係強化や米国による資金提供などを盛り込んだEXIMの提案を歓迎すると表明した。
EXIMは会談については認めたが、資金提供の詳しい内容は明らかにしていない。












