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Kentaro
Sugiyama
[東京 31日 ロイター] - 政府が31日に発表した6月の雇用関連指標は、有効求人倍率(季節調整値)が1.18倍で、前月から0.01ポイント上昇した。完全失業率(同)は2.5%と前月から横ばいだった。
ロイターの事前予測調査で有効求人倍率は1.17倍、完全失業率は2.5%が見込まれていた。
厚生労働省によると、6月の有効求人数(季節調整値)は前月に比べて0.9%増加した。半導体関連製品の需要が堅調で、電気機械器具や非鉄金属系の製造業で人材確保の動きがみられた。労働者派遣業では製造業向けの求人が増加した。
一方、有効求職者数(同)は0.1%減少した。全体は減少したものの、賃金確保のために仕事の掛け持ちや副業希望で求職登録をする動きや、より良い条件を求めた転職活動が行われているという。
厚労省の担当者は、求職者1人当たり複数の求人がある状態を示しており、雇用環境は悪くはないとの見方を示している。
総務省によると、6月の就業者数(季節調整値)は前月から36万人減少の6846万人。完全失業者数(同)は175万人で、前月から1万人増加した。












