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Michael Francis Gore Ahmed Eljechtimi
[セウタ(スペイン)/フニデク(モロッコ) 31日 ロイター] - スペインとモロッコは31日、スペインの飛び地セウタの国境フェンスの警備を強化し、大規模な越境はおおむね阻止されたもようだ。海上では少なくとも19人の遺体が見つかった。
スペイン国家安全保障局はウェブサイトで、内務省の情報として、24時間で4万9000人以上が不法入境したとみられると発表した。この発表はその後、説明がないままサイトから削除された。
セウタの出入り口では、モロッコ当局が放水車を配備し、押し寄せた人々を押し戻した。
スペイン当局は不法入境者を可能な限り速やかに国外退去させる方針を示した。
セウタと、同じくモロッコ北部にあるスペイン自治都市メリリャは、欧州連合(EU)とアフリカが陸上で接する唯一の地域だ。欧州を目指す移民が大挙して越境を試みる事態は両都市で繰り返し起きているが、今回の流入はほとんど前例のない規模だった。
トーレス領土政策相はスペイン最高裁の判断が今回の急増につながった可能性があるとの見方を示した。最高裁は7月、セウタやメリリャへを目指して海を渡る途中で拘束された移民について、両飛び地に適用される特別な「国境での入境拒否」制度に基づく即時送還はできないとの判断を示した。同制度は国境フェンスを越えようとして拘束された人々を当局が直ちに送還することを認めている。
トーレス氏は地元ラジオ局に対し、スペイン政府は流入急増に直ちに対応したと説明した。裁判所の判断と移民の権利を尊重しながら、最終的には送還を進めると述べた。












