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[30日 ロイター] - 国際サッカー連盟(FIFA)が29日に発表したワールドカップ(W杯)事業などの運営に外部資本を導入する構想に対し、世界中から批判が殺到し、各サッカー協会や関係者が抗議の声を上げている。
欧州サッカー連盟(UEFA)はFIFA主催の全大会をボイコットすることを満場一致で可決。北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)とその加盟41協会も30日の会議でFIFAの計画を拒否し、アジアサッカー連盟(AFC)は域内47加盟協会に対し、6つの地域連盟全ての支持がなければこの提案は決して成功しないと警告する厳しい内容の書簡を送付した。
イングランドサッカー協会(FA)は「われわれは欧州の仲間たちと結束し、その総意を全面的に支持する。われわれはFIFAの計画に反対する。W杯はサッカー界のものであり、今後もそうあり続けるべきだ」との声明を発表。
ドイツサッカー連盟の関連子会社監査役でシュツットガルト(ドイツ)の最高経営責任者でもあるアレクサンダー・べーレ氏は「またしても一線を越える事態となった。彼はサッカーを売り払おうとしている」とFIFAのジャンニ・インファンティノ会長を断罪した。
開催国としてW杯を終えたばかりの米国サッカー連盟も「われわれはCONCACAFおよびその加盟団体と足並みをそろえる」と発表。オーストラリア・プロサッカー選手会は「サッカー界がより高い透明性、説明責任、そして適切なガバナンスを切実に必要としている今、これほど重大な提案は、誰によって誰の利益のためにこの競技が運営されているのかという点に疑問を投げかけるものだ」と訴えた。












