Kentaro Sugiyama
[東京 6日 ロイター] -
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後3時現在 157.74/157.77 1.1548/1.1551 182.19/182.20
午前9時現在 157.59/157.63 1.1556/1.1557 182.15/182.16
NY午後5時 157.75/157.77 1.1551/1.1555 182.25/182.28
午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤とほぼ同水準の157円後半で推移している。日米協調介入が意識され、上値を追う動きは限定的。158円近辺にある200日移動平均線も上値抵抗線として意識されている。一方、新たな下押し材料も見当たらず、東京時間は上下20銭程度の狭いレンジ内で一進一退となった。
市場の関心はあす晩の米雇用統計へ向かっている。ロイターがまとめた事前の予測調査によると、7月の非農業部門雇用者数は前月比8万3000人増、失業率は4.3%が見込まれている。前日公表されたADP全米雇用報告やISM非製造業部門の雇用指数がやや軟調な内容となり、予想下振れへの警戒感もある。ただ、事前予想に沿った結果となれば、ドル売り圧力は強まりにくいとみられている。
一方、雇用の伸びが予想を大きく上回れば、米景気の堅調さが改めて意識され、9月の米利上げ観測が強まる可能性がある。夏季休暇シーズンで市場参加者が減少し、流動性が低下する中、ドル/円が上値を試す展開もあり得る。
SMBC信託銀行の二宮圭子シニアFXマーケットアナリストは「協調介入は相応の規模だったとみられるが、円高は5円程度にとどまっており、市場では介入効果に懐疑的な見方も出ている」と指摘。その上で「米経済はなお底堅く、日米金利差の縮小も当面は見込みにくい。このため、円高が進んでもドル売りにはつながりにくい」と述べた。












