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[オタワ 7日 ロイター]
- カナダ統計局が7日発表した雇用統計によると、7月の新規雇用者数は7万5100人増と市場予想(1万6500人増)を大幅に上回った。失業率は6.4%と3カ月連続で改善し、2024年7月以来2年ぶりの低い水準となった。米関税措置や中東情勢に伴う不確実性に対し、カナダ経済が順応しつつあることが示された。
キャピタル・エコノミクスのエコノミストは雇用統計に関して「年初は低調だった経済が加速しつつあることが裏付けられた」と指摘した。ロイターがまとめたアナリスト予想は、失業率は前月から横ばいとなる6.5%だった。
7月の雇用者数はフルタイム、パートタイムのいずれも増えた。増加は民間部門に集中し、卸売り・小売り、金融・保険、専門・科学サービスで堅調な伸びが見られた。
カナダ銀行(中央銀行)がインフレを見極める上で注視する正規雇用の平均時給は、7月に前年同月比3.0%上昇。前月の3.7%上昇から鈍化し、22年2月以来の低い伸び率となった。
中銀は25年10月以来、政策金利を2.25%に据え置いており、金融市場では年内の利上げはないと見込まれている。












