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[29日 ロイター] - 米大リーグ(MLB)で、現在ドジャースでプレーする大谷翔平選手の元通訳、水原一平受刑者が違法賭博で抱えた巨額の債務について、当初は大谷選手が返済に応じたと説明していたことが新たに公開された音声で明らかになった。
音声は、米スポーツ専門局ESPNの記者が2024年3月に水原受刑者にインタビューした際のもの。ポッドキャスト「30・フォー・30・ポッドキャスツ」の全6回シリーズ「ザ・ビトレーヤル・オブ・ショウヘイ・オオタニ」で公開された。
水原受刑者は、ポーカーゲームで知り合った違法ブックメーカーを通じて賭けを始め、債務が膨らんだ後に大谷選手へ支援を求めたと語り、「債務を返済してもらえないか頼んだ」と説明。大谷選手は資金が賭博に使われず債務返済に充てられることを確認したがっていたと語った。
ただ、その翌日にドジャースから解雇され、大谷選手の弁護士が「大規模な窃盗」だと非難すると、水原受刑者は2回目の取材でESPN記者に対し、当初の説明が虚偽だったと認めた。
水原受刑者は大谷選手の口座から無断で約1700万ドル(約27億8000万円)を送金した罪などを問われ、銀行詐欺罪などで禁錮4年9カ月の刑に服している。












