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Arathy Somasekhar Siddharth Cavale
[ヒューストン(米テキサス州) 3日 ロイター] - 7月の米原油輸出が日量366万バレルと8カ月ぶりの低水準に落ち込んだことが、船舶追跡データで分かった。米・イランが6月に一時合意した停戦を受けて中東産原油が市場にあふれ、海外の米国産原油需要が減退した。
イラン戦争で中東産原油の供給が急減し、アジア・欧州各国が供給不足を補うため米国産を求めたことから、米国は今年、世界最大の原油輸出国となっており、出荷量は5月に月間過去最高となる日量570万バレルまで急増していた。
ただ、6月に米国とイランが覚書に署名し、ホルムズ海峡の航行が一時再開されたことから、米国産原油の輸出は徐々に減少。アジア向け輸出の割合は、6月の52%から7月には約40%に縮小。主要な買い手の日本と韓国への出荷が減った。
6月と7月に最も購入が多かった日本向けは、5月のピークから67%減の日量32万4000バレルに減少。韓国向けも39%減の同47万4000バレルとなった。
欧州向けの出荷も、5月の日量最大250万バレルから7月には約170万バレルに縮小した。
米エネルギー情報局(EIA)のデータによると、米国の製油所稼働率は4週間平均で約96.3%と2018年以来の高水準に達し、製油所への原油投入量は約7年ぶりの高水準となった。












