[31日 ロイター] - 米大リーグ(MLB)、ドジャースの大谷翔平選手が実際に着用したユニホームのロゴと直筆サインを収めた1枚限定のトレーディングカードが、1100万ドル(約17億円)で売却された。公開取引されたトレーディングカードとしては史上3番目の高額となった。MLB公式サイトが31日に伝えた。
「トップス・クローム」のパックに封入されていた「バック・トゥ・バック・ゴールド・ロゴマン・オートグラフ・レリック」と呼ばれるカードで、今週に米フロリダ州ボカラトンのカード専門店で匿名の収集家が引き当て、31日までに売却された。
MLBでは2025年シーズンから、主要表彰の受賞者がユニホームの襟元に金色のMLBロゴを着用。使用後のロゴを切り取り、選手の直筆サインとともに1枚限定のトップス製カードに封入する企画を始めた。
今回の「バック・トゥ・バック」版は、24、25年の2季連続で最優秀選手(MVP)またはサイ・ヤング賞を受賞した大谷、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手、タイガースのタリク・スクバル投手を対象としている。各カードには両シーズンに着用された2枚の金色ロゴが収められている。
大谷のカードには、25年9月7日のオリオールズ戦で2本塁打を放った際に着用したロゴと、今年4月12日のレンジャーズ戦で先頭打者本塁打を放った際のロゴが使われた。英語と漢字による2種類の直筆サインも入っている。
トレーディングカードの公開売却額で今回を上回るのは2件。マイケル・ジョーダン氏と故コービー・ブライアント氏のロゴとサインが収められた07─08年版カードが昨夏、1293万2000ドルで売却されたほか、ほぼ完全な状態の52年版ミッキー・マントル氏のカードが22年に1260万ドルで落札された。
大谷の従来のカード最高額は、昨年12月に落札された1枚限定の「トップス・クローム・ゴールド・ロゴマン・オートグラフ」で、300万ドルだった。












