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Courtney Rozen
[ワシントン 4日 ロイター] - トランプ米政権は4日、人工知能(AI)開発企業に対し、オープンウエートのAIモデルについては自主的な安全性審査の対象としない方針を伝えた。関係者2人が明らかにした。
エヌビディアの「ネモトロン」やメタの「ラマ」を含むオープンモデルは、中核となる構成要素が一般に公開されているAIシステム。一方、クローズドモデルは特定の企業が管理し、米国ではオープンAI、グーグル、アンソロピックが主要な開発企業だ。
関係者5人によると、ホワイトハウスは会合でメタ、アンソロピック、グーグル、エヌビディア、オープンAIの担当者と、未公表の審査規則について協議した。
今回の会合は、オープンAIとアンソロピックが自社のAIツールによる他社システムへの侵入を公表したことを受けて開かれた。
オープンAIは4日にも、自社モデルが検査中に別のサイバーセキュリティー事案に関与したと公表。この事案では、AIシステムがインターネットにアクセスしていたと明らかにした。
トランプ政権は6月、審査は自主的なものとし、高度なハッキング能力を持つAIモデルを対象に設計する方針を示していた。オープンAIとアンソロピックは、いずれも高度なサイバーセキュリティー能力を持つモデルを有している。
民主党上院議員5人は4日、米国の最先端AIモデルに対する審査を恒久化する法案の成立に向けて議会と協力するようトランプ氏に求めた。
議員らは書簡で「米国の最先端AIシステムが不透明で個別対応的な規制の対象となる一方、中国の代替品がより安価で入手しやすく、導入の見通しが立てやすいと見なされるような政策環境を生み出す余裕はない」と述べた。












